季節の変わり目はケガが多いです

2024.10.06

季節の変わり目はケガが多いです

こんにちは!

院長の小島です!

10月に入りましたが、皆さん体調はいかがでしょうか?

気温差が激しくなったり、天候が変わりやすく気圧差も激しくなっています。

そんな季節はケガが多くなります。

今日は「寝違え」について書こうと思います。

寝違えとは?

寝違えは、首や肩の筋肉が異常に緊張し、痛みや動かしにくさを引き起こす症状です。寝ている間に無理な体勢を取ったり、首に負担がかかる姿勢が長時間続くことで、筋肉や関節にストレスがかかり、炎症が起こることが原因とされています。

寝違えの原因

寝違えの主な原因には、以下のようなものがあります。

  • 不自然な寝姿勢: 寝ている間に無意識に取ってしまう不自然な姿勢が、首や肩に負担をかけます。

  • 枕の高さや硬さの不適合: 自分の体に合っていない枕を使用することで、首に不必要なストレスがかかります。

  • 筋肉の疲労や緊張: 長時間のデスクワークやスマホの使用などで、首周りの筋肉が疲労していると寝違えやすくなります。

  • 冷え: 寒い場所で寝ると筋肉が収縮し、血行が悪くなり寝違えを引き起こしやすくなります。

寝違えたときの対処法

寝違えが起こったときは、無理に動かさず適切なケアを行うことが重要です。以下の方法を試してみてください。

  1. 安静にする: 首を無理に動かすと痛みが悪化する可能性があるため、できるだけ安静にして痛みが引くのを待ちましょう。

  2. 冷やす: 寝違えの初期には、炎症を抑えるために冷やすことが有効です。保冷剤や冷たいタオルを痛む部分に10~15分ほど当てると良いでしょう。

  3. 温める: 寝違えた日から1?2日経過し、痛みが軽減してきたら、温めることで筋肉の緊張を和らげることができます。お風呂に入ったり、温湿布を使ったりするのも効果的です。

  4. ストレッチをする: 痛みが和らいできたら、軽いストレッチで首や肩の筋肉をほぐしてみましょう。ただし、無理をしない範囲で行うことが大切です。

寝違えの予防法

寝違えを防ぐためには、日常の習慣に気をつけることが大切です。以下のポイントを参考に、快適な睡眠環境を整えましょう。

  • 適切な枕を選ぶ: 自分の首に合った高さや硬さの枕を使用することで、首にかかる負担を軽減できます。

  • 寝る前にストレッチをする: 就寝前に軽いストレッチを行い、筋肉の緊張をほぐしておくと、寝違えのリスクが減ります。

  • 姿勢に注意する: 日中の姿勢も重要です。デスクワークやスマホの使用時には、こまめに休憩をとって首や肩の筋肉をリラックスさせましょう。

  • 冷え対策をする: 寒い季節には、寝室を適切な温度に保ち、首元を冷やさないように注意しましょう。

当院では「寝違え」の早期改善の為、電気治療機器を使って施術をしております!

寝違えたかもと思ったそこのあなた!まずはご相談ください!



院長 小島 和也